お知らせ&ブログ
ぎっくり腰(急性腰痛)
2022.05.22
ブログ腰・背中のお悩み
皆さんはぎっくり腰になった経験はありますか??(´・・`)
ぎっくり腰とは、何かの拍子に突然腰を襲う激しい痛み(急性腰痛)のことです。
ぎっくり腰になると、程度はさまざまですが、ひどいと何日間も不便な生活を送らなければならなくなりますよね・・・
そんな突然やってくるぎっくり腰の対処法などについてご説明します。
ぎっくり腰になる時ってどんな時?
・何か物を持ち上げた時
・腰をねじるような動きをした時
・長時間座っていて、急に椅子から立ち上がった時
・洗顔をする際に前かがみになった時
・くしゃみをした時
・中腰で掃除などをし続けた後、姿勢を変えた時
など、腰に負担がかかる動作や姿勢をとった時に腰に激痛が襲ってくることが多いですが、
季節の変わり目や心理的、身体的ストレスを感じている時などにもぎっくり腰になることがあります。
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰の痛みの原因はさまざまですが、背中から腰周りの筋肉や腰椎周辺の組織、または椎間板などに許容範囲以上の力がかかってしまい、腰部の関節、周辺組織に炎症が起こることによって痛みが発症します。
▼主な原因▼
《パターン① 姿勢の悪さ》
身体に歪みが生じ、関節などに過度に負担がかかります。
《パターン② 運動不足》
腹部や腰周りの筋力の低下、柔軟性が低下することにより、普段行っている動作でも筋肉や椎間板などに負荷がかかり、損傷が起こります。
《パターン③ 環境の変化》
・季節の変わり目の寒暖差などにより血流が悪くなり、酸素が全身に送られにくくなるため、筋肉疲労が起こり、炎症が生じます。
・ストレスなどによる筋肉の過度な緊張により筋肉疲労が起こり、炎症が生じます。
・体重増加により関節などへ負担がかかります。
ぎっくり腰になったら
▼駅前通り整骨院での治療方法▼
①痛めてすぐは患部に炎症が起こっているため、熱感があれば、まずアイシングを行います。
②ぎっくり腰は、主に身体の歪み、筋肉などの緊張により起こるものなので、無理のない程度に、駅前通り整骨院独自の手技療法で、痛みにより緊張した状態の患部周辺の筋肉をゆるめ、全体的に身体のバランスを整え、痛みの軽減をはかります。場合によっては、テーピング療法やハイボルト電流も併用して行います。
③何日か通院して痛みが治まってくると、トルマリンなどで血流を促進し、よりしっかりとした指圧で手技療法を行います。
ぎっくり腰の予防
ぎっくり腰になってしまう主な原因は、姿勢不良、筋力の低下、柔軟性の低下、筋肉の過緊張などが考えられるため、ぎっくり腰の予防策として、これらを改善する必要があります。
《姿勢不良の改善》
姿勢の悪さを改善するためには、身体のバランスを整える必要があります。
駅前通り整骨院では、東洋医学(陰陽五行説)に基づいた施術とカイロプラクティックを併用した独自の手技療法(経絡バランス療法)を行っています。
東洋医学(陰陽五行説)の考え方は、身体の痛みや不調は痛みの部分だけに問題があるのではなく、食生活の乱れ・ストレス・運動不足・過労などで五臓六腑(内蔵)のバランスが崩れ、背骨や骨盤が歪み、その結果、痛みが起こると考えられています。この考えをもとに、独自の方法で全身のツボを施術することで、五臓六腑(内蔵)のバランスを整え、痛みや不調を根本から改善していきます。
《筋力低下の改善》
運動不足により低下した筋力を鍛える必要があります。
特に腹筋や腰周りの筋力の強化が重要になるため、駅前通り整骨院では負担のかからないトレーニング指導などを行っています。
運動が苦手な方は、駅前通り整骨院にあるネオテクトロンという電気治療器を用いて、ぎっくり腰予防のために鍛えておきたい筋肉を、インナーマッスルトレーニング(EMS)により鍛えることもできます。
おすすめメニュー▶インナーマッスルトレーニング
ネオテクトロンについての詳細は、ネオテクトロンのブログをご覧ください。
《柔軟性の改善・筋肉の緊張緩和》
柔軟性の改善・筋肉の緊張緩和には、軽い運動やストレッチ、シャワーではなく入浴をすることが効果的です。
ももの裏側やお尻、背中、体幹を支えている腸腰筋などの筋肉の柔軟性が低下すると、ぎっくり腰になるリスクが高くなります。
ストレスによる筋肉の緊張を緩和するためにも、リフレッシュする習慣を作り、しっかりとケアしていきましょう。
おすすめメニュー▶ストレッチ
詳しくは、料金表ページをご覧ください。
ぎっくり腰に似た症状
《腰椎椎間板ヘルニア》
背骨の骨と骨の間にある椎間板の一部が飛び出し神経にあたり、臀部・足の痛み、痺れがだんだん強くなっていきます。悪い姿勢での動作や作業、喫煙などでヘルニアがおこりやすくなるともいわれています。
《腰椎圧迫骨折》
腰椎の椎体に縦軸方向の外力が加わることで生じる骨折のことです。骨粗鬆症などによって椎体骨が弱くなることで、非常に弱い外力が加わるだけでも生じることがあります。
このようにぎっくり腰に似た症状もあり、治療法を誤ると症状が悪化する可能性もありますので、ぎっくり腰、腰痛でお悩みの場合は、福岡市東区馬出の駅前通り整骨院へご相談ください。
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