お知らせ&ブログ
カラダのお話し◇熱中症
2024.07.31
その他ブログ
連日30℃超えの日々が続いていますね(=_=)
ニュースでも毎日のように熱中症について注意喚起されています(=_=)
そんな誰しもに危険が迫っている熱中症・・・改めて熱中症の危険性についてみてみましょう。
そもそも熱中症とは?
高温多湿な環境の中に長時間いると、体温調整がうまく出来なくなり、体内に熱がこもって体温が上昇することで起こる症状が熱中症です。
熱中症で起こる主な症状
①頭に熱がこもることで、
ㅤめまい、立ちくらみ、頭痛、嘔吐などの症状があらわれます。
②筋肉疲労が起こり、
ㅤ筋肉痛やこむら返り(筋肉がつる)などの症状があらわれます。
③体温調整がうまく機能しなくなり、
ㅤ大量に汗が出たり、顔がほてったりなどの症状があらわれます。
④意識障害が起こり、
ㅤ判断力、集中力の低下などの症状があらわれます。
熱中症の原因
高温多湿な環境の中に長時間いることで、体温調整がうまく出来なくなり、
体内に熱がこもって体温が上昇することに加え、
体内の水分不足や発汗による塩分不足が主な原因です。
また、疲れが溜まっていたり、運動不足だったりすると、
普段から体温調整機能がうまく働いていないことがあるので、熱中症になるリスクが高くなります。
※子どもは、大人に比べ体温調整機能がまだ十分に発達していない為、特に注意が必要です。
※高齢者になると、感覚機能、体温調整機能が低下することにより、水分不足などに鈍感になる為、特に注意が必要です。
熱中症対策
暑さを避け、体内に熱を溜めない対策が必要です。
・エアコン、扇風機などで室内温度を調整する
・遮光カーテン、すだれで室内への熱を抑える
・外出時は、日傘や帽子で日光を遮る
・通気性の良い洋服を着る
・外出時は、日陰に入り、こまめな休憩をとって長時間日にあたらない
・室内でも外出時でも、こまめに水分補給する
ㅤ※のどが渇く前に補給することを意識しましょう
・保冷剤や冷やしたタオルなどで体温を下げる
・塩レモン飴などで塩分を補給する
ㅤ※塩分の過剰摂取は別の病気を引き起こす可能性がある為、適度に摂取しましょう
熱中症対策にオススメの食材
①水分補給にオススメ
ㅤトマト、きゅうり、スイカ、いちご、人参など
②発汗により失うカリウムの補給にオススメ
ㅤほうれん草、豆類、トマト、バナナなど
③不足すると疲労の原因となるビタミンB1の補給にオススメ
ㅤ豚肉、うなぎ、玄米、ピーナッツなど
④不足すると倦怠感や食欲低下の原因となるビタミンCの補給にオススメ
ㅤピーマン、ブロッコリー、柑橘類、さつまいもなど
とにかく熱中症にならないためには、体温上昇を避ける日常を過ごすことが何より大事です(◎_◎;)
熱中症対策グッズでは、ハンディファンや冷却ネックリングなどもおススメです☆
30℃超えの猛暑は、我慢して身体が耐えられる気温ではありませんので、
無理はせず、エアコンでの温度調整や熱中症対策グッズなどを上手く使って夏を乗り切りましょう(;´へ`)
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