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腱鞘炎

2022.07.06

ブログ手のお悩み

腱鞘炎の主な原因は、手首・指の使い過ぎによるもので、手首・指の関節に痛みが生じます。

 

腱鞘炎の症状

ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)

親指を使い過ぎると、親指と手首を繋いでいる2本の腱やその通り道である腱鞘で炎症が起こり、手首や親指の付け根に腫れや痛みが生じ、指を曲げたり広げたりする動作で痛みが強くなります。

 

ばね指

腱鞘炎が進行すると、腱鞘が厚くなったり硬くなったりし、腱の通り道が狭くなって腱の通りが悪くなり、腱と腱鞘がこすれて炎症が生じ、腫れてしまいます。

指の曲げ伸ばしの際に、腫れた腱の部分が腱鞘に引っかかって、指がスムーズに曲げ伸ばしできなくなり、縮んだばねのように指が開かなくなる「ばね指」になることもあります。

手のひら側の親指や人差し指、中指の付け根などが痛むことがあります。

 

腱と腱鞘

手は主な骨だけでも27個の骨があり、この骨と筋肉を結び付けているのが腱です。

腱は、腱鞘の中を往復するように移動することによって、手首・指を曲げたり伸ばしたりすることが出来ます。

腱鞘とは、腱をパイプのように包み、中には滑液が含まれているので、腱の滑りをよくする働きがあります。

この腱と腱鞘が何らかの原因でこすれ合うと、炎症が起こり腱鞘炎になります。

 

腱鞘炎になる状況

・スマホを長時間使っている

・子育ての抱っこなどで手首に負担がかかっている

・ゴルフやテニスのグリップやボールなどを握るような指を多く使うスポーツをしている

・パソコンのキーボードやマウスの反復的な操作を長時間行っている

・ピアノなどの演奏で指を多く使っている

・文字の書きすぎ

 

また、妊娠・出産期の女性や更年期以降の女性に多いとされており、女性ホルモンの分泌が関連していると考えられています。

 

腱鞘炎の予防・治療法

腱鞘炎になる主な原因は、手首・指の使い過ぎによるものなので、腱鞘炎になった際は、安静にしておくことが大切です。

安静にさせる為にはテーピングなどをして固定すると炎症を抑えられます。

ただ、指を全く動かさないと関節が硬くなってしまうので、無理のない程度に手首・指のストレッチをすることも大切です。

また、患部が熱を持っていたり、腫れている場合は、アイシングをして炎症を抑えると良いでしょう。

 

再発防止のためには、手首・指を使い過ぎないことが一番ですが、それが難しい場合は、長時間続けて使うのを避け、適度に休憩時間をとるようにしましょう。

使い過ぎたり、少し痛みが出てきたなと思ったら、ストレッチをしたり、冷湿布などで冷やすようにしましょう。

 

指のストレッチ▶指を手の甲の方向へ、1本ずつ反らしていく。

手首のストレッチ▶平らな場所に手のひらを下にして手を置いて、人差し指から小指までもう片方の手で掴んで、手首から上に起こして反らす。

 

 


 

福岡市東区馬出の駅前通り整骨院では、腱鞘炎の場合、下記のメニューを組み合わせて症状の改善に努めます。

 

メニュー①▶テーピングで固定し安静を保つ

メニュー②▶使い過ぎた腕の筋肉の緊張を緩める駅前通り整骨院独自の手技療法

メニュー③▶痛みが強い場合には、ハイボルト電流で早期改善を促す

メニュー④▶患部が熱を持ったり腫れている場合は、アイシングで炎症を抑える

 

腱鞘炎は、症状が軽いうちに炎症を抑えることが出来れば、二次障害であるばね指になることが防げるため、手首・指に異変を感じたら、すぐに治療にとりかかりましょう。

 

手首・指に異変を感じたら、お気軽に駅前通り整骨院へお立ち寄りください(^^)

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